博士学生のLife Hack

博士課程の日々を、あらゆる面から効率化するためのあれこれをメモしていく。

SSD換装でパソコンを高速化する

いきなりまとめ

  • 動作の鈍いノートPCのHDDをSSDに取り換えたら、とんでもなく快適になった!
  • 電源ONからGoogle Chromeの起動まで50秒足らず!

換装したPC

  • FUJITSU LIFEBOOK AH77/M 1 TB HDD
  • Windows 10(アップデート版、Creators update済み)

新たに用意したもの

  1. Sandisk SSD PLUS 480 GB
  2. ORICO 2.5インチ HDDケース USB 3.0
  3. ドライバー

事前に準備したこと

  1. 同一機種で前例があるか、HDDの取り出しが容易かをサーチ
  2. リカバリディスクの作成
  3. 外付けHDDへデータのバックアップ
  4. HDDの使用容量をSSDの容量以下にする
  5. EaseUS Todo Backup Free 10.0のインストール(フリー版)

手順

SSDのフォーマット~

  1. SSDをHDDケースに収納し、付属のUSBケーブルでPCに接続
  2. Windowsボタン右クリック、「ディスクの管理」を開く
  3. 「ディスクの初期化」ダイアログで「MBR」を選択
  4. 「ディスクの管理」下部の「未割り当て」を右クリック
  5. 「新しいシンプルボリューム」を選択、デフォルトのまま次へを押し続け、完了する
  6. エクスプローラーからSSDが認識されていることを確認

SSDのクローン化~

  1. SSDを接続した状態で「EaseUS Todo Backup Free 10.0」を起動
  2. 右上の「クローン」を選択
  3. 「ソース」としてHDDを、「ターゲット」としてSSDを選択、「SSDに最適化」にチェックを入れ、「次へ」
  4. 「実行」をクリック、「ターゲットディスクのデータが消去されますが、本当に続けますか?」で「OK」
  5. しばらく放置(わたしは丸一日かかりました)
  6. 終了したら、PCを完全シャットダウン、電源ケーブルを抜く

~HDDの取り出し、SSDの装着~

  1. 静電気を逃がす
  2. 先人の報告をスマホなどで見ながら、PCを超慎重に解剖していく
  3. HDD(9 mm厚)をSATAケーブルから超慎重に外し、取り出す
  4. HDDについていたゴム製のクッションを外す
  5. SSDに、付属のスペーサー(両面テープ付き)を装着し、7 mm厚から9 mm厚にかさ増しする
  6. SSDにゴム製のクッションを装着、PCのSATAケーブルに接続
  7. 超慎重に元に戻していく
  8. 電源ケーブルをつなぎ、電源ボタンをON
  9. 換装前とまったく同じ環境だったので、OK!
  10. おつかれさまでした

結果

換装前

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換装後

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快適なこと、この上なし。

 

注意点

  • SSDのフォーマットで「MBR」を選択しなかったせいで、2日くらい途方に暮れた。もとのHDDが「GPT」であっても、EaseUSを使う場合は「MBR」がベターのようだ。
  • 失敗しても自己責任なのでまじ怖い。
  • PCの内部カバーをひらくときに、HDDのゴムクッションがへばりついていて焦った。無理に引っ張ってたらアウトだったかも。慎重に。
  • クローン化に丸一日かかった。諦めずに待ってよかった。

総括

動作のもたつきによる使用開始時からのイライラからやっと開放された…!

私の環境では、SSDのフォーマットさえしくじらなければ、スムーズにできたはずです。

研究生活で最も長時間使用する機械ですから、このボトルネックを解消できたのはでかい。