博士学生のLife Hack

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博士課程の日々を効率化するためのあれこれ。と趣味のログ。

国立西洋美術館『アルチンボルド展』に行くので予習する

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今週末に国立西洋美術館アルチンボルド展』に行くことにした。

arcimboldo2017.jp

 

予備知識なしで行くと、なんかわかんねーけどすげーっつって終わるのは目に見えている。科博の大英博物館展はなんかわかんねーけどすごかった。なんにも覚えてない。何がすごかったのあれ。

 

今回は予習をするのだ、ポチったのだ。本当は大学生協経由がいいんだけど、今回はスピード重視でAmazon

奇想の宮廷画家 アルチンボルドの世界 (TJMOOK)

奇想の宮廷画家 アルチンボルドの世界 (TJMOOK)

 

表紙の絵からして、狂気じみている。これは期待大だ。

 

 

ぐだぐだと自分用にメモ。

アルチンボルド

ジュゼッペ・アルチンボルド。16世紀後半に活躍したイタリア・ミラノ生まれの画家。宮廷画家としてハプスブルク家に3代にわたって愛され続けた。

 

アルチンボルドの生きた時代は、マニエリスム様式が流行していた。ミケランジェロらに代表されるルネサンスの完成された芸術様式を乗り越えようと試行錯誤がなされた時期で、アルチンボルドのような特異な作風が人々の関心を集めたのだという。

 

宮廷画家であるアルチンボルドにとって追い風となったのは、当時の有力貴族の間で流行っていた「驚異の部屋」とよばれる珍品の陳列室。フェルディナント1世、マクシミリアン2世も例に漏れず珍品のコレクトに力を注ぎ、「芸術品および驚異の部屋」を完成させた。外国産のありとあらゆるもの、珍しい動植物が収められた部屋はアルチンボルドの学びの場となった。ドラゴンボールでいえば「精神と時の部屋」ね。ちょっと違うか。

 

「驚異の部屋」の収蔵品をふんだんに取り込んで擬人化したのが、《四季》四大元素というわけなんだね。しかも、各要素には意味があるということ。《大気》を構成する鷲と孔雀はいずれもハプスブルク家のシンボルだったりする。絵の技術そのものに目がいきがちだけど、作品が暗示するものまでわかるとぞわぞわする。芸術って面白いな。細かい絵をひたすら描いているヤバイ人だと思っていて申し訳なくなってくる。

 

この本で紹介されている《四季》と《四大元素》の対比に関する考察が興味深かった。アルチンボルド展では考察にあるような展示がされるようなので、生で観るのが楽しみだ。

 

 まとめ

 

 

お読みいただきありがとうございました。