博士学生のLife Hack

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凱旋門賞2017回顧【エネイブル、ライアン・ムーア】

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日本馬にとってはまたしても厳しい結果となった。JRAのオッズで2番人気を背負ったサトノダイヤモンドは15着、僚馬サトノノブレスは16着に終わった。

 

下馬評通り、勝ったのはイギリスの3歳牝馬エネイブル。これで4歳以上牡馬はディラントーマスの優勝以来、10年連続で勝利から遠ざかっていることになる。ハンデの影響を考えても、エネイブルの強さは際立っていたが。

 

結果的には9着に終わったが、ウィンターに乗ったライアン・ムーアの勝負師たるところを見せつけられた。スタートを切るやいなや内へ内へと進み、イキートスを弾き飛ばすほど強引に最内の射程園を確保。これは16年のファウンドと同じ動き。こういうポジショニングを当然のようにできるのが一流の証といったところだろうか。

もしくはこれがオブライエン勢のチームプレーの結果なのか?集団を引き連れて外へと進んだアイダホ、オーダーオブセントジョージらがウィンターを手助けしているように見えなくもない。

 

凱旋門賞が終わると必ず出る話題が、「どんな日本馬なら凱旋門賞を勝てるのか」。同じサトノでもクラウンだったらなんてタラレバ論は野暮なのでやめておく。きっと多くの日本の競馬ファンが望んでいるのは、凱旋門賞への適性が高い日本馬が勝つことではなくて、日本で最強クラスの馬が凱旋門賞を勝つことだろう。元も子もない話だけど、凱旋門賞にも適性のある日本最強馬の出現を気長に待つしかない。

 

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